春の吐息の日記

ヒキコモリーノ女史の飛んで転んで笑う日記

とあるスピリチュアルサロンに参加してみたよ!

何某姫さんのお話し会に行ってみた。

めちゃんこ楽しかったし、面白かった!!

この世は実は想念の世界で、今はいっそうどの勢力が覇権を持つかの情報戦争中みたいなことなんかなぁ、、、て、思うてたけど、やっぱりそうなんだなぁて感じたよ。

人間がどのように脳を使うかで、この3次元がどの様に動いて行くかを良く知る勢力さんがあれこれ仕組んでるっぽいね。それに抗う大きな力を持ってはいない凡人が出来ること、でもそれがこの世を創り出す根幹なのが、日々の生活の中で祈り、感謝で淡々と生きること。

それに尽きる。

守護して下さる目に見えぬ存在に感謝し、和を祈る。

他者の平和を想い、祈るそのこころを乱し、見失なうように巧みに仕組まれている。

ほんまに匠的に巧みやで。

ええ加減にしなはれや、て、言いたいよねぇ。

廣田神社

以前から行きたいと願ってた西宮市の廣田神社へ赴く。

佇まいは住吉大社に何となく似通った雰囲気で、京都の城南宮にも似ているように感じた。住吉と違うのは、周りの木々が巨木では無いこと、かな。

本殿から何となく心地よい風が吹き込むような造成で、神社らしさと威厳が備わっているし、光の具合いも良い。

バス停から参道に入る途中から見えていた遠くの山は、甲山と言うらしく1200年前に出来た火山なのだそうだ。ピラミッドなんだろうなぁと眺めつつ、後でパンフレットの航空写真で見ると、ドンピシャで、本殿の直線上にある。

天照大御神の荒御魂のようだ。

行きは見落としていた脇の齋殿神社(ときとの)にふと惹きつけられた。

葉山媛命が広田の地を斎宮として祀ったのだそうで、神祇伯白川氏も特に深い関心を有して参拝したと看板に記されている。

「特に深い関心」ていう表現に目が止まる。やはり皇室と関係が深いんだろうと勝手に納得。

何故だか、これから世に出て来る重要な神様のように感じた。

齋殿神社  葉山媛命   天照大御神荒御魂

 

御神籤は大吉

神といひ上といへるもひとつにて

         神と上との法にそむくな

大吉としながら、しっかり脅しを入れて来るとか、ホント有り難いよ

釘刺されてないといい加減になるしね

生死いきるべし だって 

生き残れるんかいな  頑張れってことかいな しんどいよぅ

七五三詣りで御祈祷ひっきりなしだったから、後日改めて御祈祷頂きにこようかな。

なんか、呼んで貰った感があってね。行こう!て決めた時は検索に中々出て来なくて往生したんだ、でも今回は大阪用事の後急に思い立っての検索だったのにスムーズに来れたから。

その場所に行く時期というかタイミングってある。縁があっても準備が整ってないと、受け取るメッセージや感覚、発見する内面とかが変わってくる。

以前はまだ、自覚してなかったから。

自分を思い出してなかったから。

の、割には何を願ったのか覚えてない、結構頭真っ白に近い状態で時間を過ごした。でも、重要な参拝だったと思う。

この日の導きにも感謝して帰ったよ。

 

 

 

こころの傷①

今日は月1のカウンセリングルーム通いの日

ちょうど通い始めて一年になる。

母が急逝し、無条件に愛情を注いでくれる存在をなくし、足元がぐらついて立てなくなった。

自分を見失い、どうして良いのか分からなくなってとにかく不安で仕方がない状況、もう死にたくて堪らないけど、まだ死ぬことは出来ない。

もうしばらく生きるためには自分を見つけなければ、、、

カウンセリング概論を学び始めて一年半、母親との関係を見直さなければならない事に気づいてはいたが向き合えないで後回しにして居たら、その母が急に消えた。

もう自分一人で頑張って乗り越えるのは無理だ、、、そう感じて通い出したカウンセリングルーム。

最初は顚動して居て自分を見失って居たので、月2回自然と半年後くらいから月1回になり、今日を迎えて、感慨深い、、、。

さぁ、今日はどんな自分を発見するのか?とドアを開けてルームに待機するとカウンセラーさんから開口一番、ここでのカウンセリングは今日が最後になるの。

え〜ッ私どうなるの〜!?

てか、実は私、無事カウンセラー3級取得しまして来月から電話相談員デビューなのです。

相談員同士ではカウンセリング出来ない決まりだから、来月からは仲間として話しが出来るのよ!と、いう事で一旦私は今日でクライアント卒業なんです。

いやぁ、パチパチでんがな。

でも、解決してない問題は山盛りなので、今日見つけたこころの傷をここに記しておく。

ひとりっ子だった私は、母が大好きだった。父のことも、祖父母のことも。だけど、母と祖父母は仲が悪く、家の中は冷えていてそのストレスの吐き出し先が私で、母のヒステリーはいつも理不尽だった。母に怒られていても、祖父母、父は見て見ぬ振りで、フォローの言葉がけさえなく寂しかった。

その想いがどうしても癒えないのだ。

寂しかった、あのとき声かけてくれてたら。庇わなくて良いから後から声かけてくれてたら、、、人とコミュニケーション取るのが怖い今の私にならなかったのに。

あのとき寂しかった私を想い出さなくていいのに、何度も何度も何度も引き出しを開けて眺めてしまう、反芻するから辛いのに何度も何度も何度も確認してしまうの。

人生の後半に来ても尚、尾を引くこの問題は辛い。

 

 

 

 

赤ちゃんカミナリが弾けたんだよ!

鬱になりきりはしないけど、その傾向がある私はプチ休暇を味わう為に帰省して、田舎の実家に避難していた。

多分夏の終わり頃。

当時飼ってた中型犬のくまを家の前に放して空を見上げてた。

遠くで雷鳴が鳴り響いてたけど、降るまでまだまだ時間がある様子で、むしろこちらには来ない感覚。

父は小屋で作業をしていて、父を好きなくまは側で父を見ている。そんな昼下がりに、作務衣を着た貧相な坊主崩れなヒョロリとしたおっさんが自転車に乗ってやって来た。

知能が足りない振りをして、言葉に不自由な程で古びた写真を見せながら説明するのによれば、

どっかに寄付か支援するのにでっかい提灯を創るのにお金くれって事だった。

めちゃんこ弱ってた当時の私は、良いことはしなくちゃ、困ってる人は助けなきゃと思って悩んだんだけど、ま、余りに怪しくて困って、父に言うが一瞥されて無視。

くまも寄って来ないので、なんか困ったな、、、

断ろうとおっさんの方に向かって少し歩いてどう断るか思案する。

おっさんは何故か少しニヤついて一歩前へ足を出した、距離にして1mちょい。

くま、助けてよ、と振り返ると面倒くさいなぁと、目をしょぼつかせながらようやく私の方に歩き出していた、その瞬間!!

ガラガラビッシャーン、ドーン、バチーッ!!

と、私の直ぐ目の前の足元に、カミナリの赤ちゃんが弾け飛んで来たの!

線香花火の先っちょのでっかいやつみたいな青白い雷鳴が地面の上で弾けたの!

うおぉお!と、声にならない声が出て、ビックリしたけど、怖さは感じなくて綺麗だなぁと。

そしたら貧相なおっさんがめっちゃびっくりして、慌てて自転車に飛び乗って凄い勢いで帰って行った。

下り坂道を漕ぐ必要ないのにめちゃんこ漕いでた、、、

慌てぶりな反応にこちらがビビるわよ。

くまは不思議な顔をして私の足元に座って、父は全く気がついてない。

変わらず雷鳴は遠くて、空もさほど暗くない。

雷鳴が飛んで来るような距離でもないし、空でもない。結局、雨が降ったのはかなり遅い時間になってから。

綺麗なカミナリ赤ちゃんは、私を護ってくれたのかな。分厚いトレーナーを着てたんだけど、実家だし田舎だから近所の家も距離があるしでノーブラだったのよね。

お金くれないの察してイタズラしようとしたらカミナリが目の前に落ちて、天罰を感じて逃げ帰ったのかも。

カミナリさま、その節はありがとうございました。

感謝、感謝。